今日はまず、ホテルで朝ごはん食べた。
ホテルでのお粥もおいしくなかった…。
なんでお湯に浸けただけなの。
あとはケーキ食べた。久しぶりで5個くらい食べたら後から気分悪くなった。
しばらくケーキはいいや。(笑)
ご飯の後、まずは張学良の住んでたとこ。大帥府。

ここ来て初めて知ったけど、張学良って10年前くらいまで生きてたんだ…。
長生きね。
張学良の紹介とか家族の部屋とかあった。
特に印象深かったのが、張作霖の書斎と第五夫人(寵愛されてたらしい)の部屋。

あとは、何かあるごとに張作霖が無事を祈りに来てたところ。名前忘れた。

チケットに一緒についてた金融博物館も行ってみた。
まず入ったところに当時の様子を再現したマネキンたち。

なかなかリアルで動き出しそうだった。
右、けっこうイケメン。

可愛い子連れて、ニヤけてるおじさん。

銀行とかお店に置いてあるお札数え機。

左が永楽通宝で右が洪武通宝。
世界史か日本史で習った。

博物館出て、次は瀋陽故宮へ。
清朝の時、都が北京に移る前にヌルハチが建てた。
故宮着いたけど入り口わからんくて、故宮の周り1周した。(笑)
で、入り口見つけた時に小さく公開時間書いてあって、見たら、まさかの月曜の午前は閉館。(見た時11時くらい)
13時から開館らしく、それまで時間できるから先に9.18歴史博物館へ。
行きのバス停から見えたお店。
閉店セールらしく、「お金に換えてから故郷に帰ります、さようなら瀋陽」って書いてあった。(笑)

バスに20分くらい乗ったら着いた。
でも、なんか、博物館付近、人気がない…。まさか…。
そう、ここも月曜休館だった。はあ。
というわけで有名なこの石碑だけ写真撮って故宮へとんぼ返り。

瀋陽での半分くらいの目的だったのに…。
ショックすぎる…。
帰り、降りるバス停間違えて、歩いて故宮まで行ってたら見つけた。

まさかのヤマダ電機。(笑)
中国進出してたのか。
なんだかんだで故宮戻ってきて、チケット買おうとしたら、すでに50人くらい並んでた。

北大の学生証出したら半額だった。やったね。
瀋陽の故宮は北京のより満州の特色があるらしい。
解説もなぜか中国語英語日本語だったからわかりやすかった。
瀋陽故宮は30分くらいで一番奥に着くくらい規模が小さかったけど、北京故宮とはまた違っておもしろい。
大政殿っていう、瀋陽故宮の中でも一番古い建物。

そのあと、本当は北陵公園(ホンタイジの墓があるところ)に行く予定だったけど、故宮出たのが3時くらいだったからやめた。
で、張作霖爆殺事件が起きた現場へ。
最初、普通の線路かと思った。

どこかのサイトで石碑があるって書いてあったけど、確認できず。
ダメ元で線路脇の坂登って、周り見たら、あった。

なんでわかりにくいところにあるんだろ。
張作霖爆殺事件の中国名は皇姑屯事件。
由来は皇姑屯駅が近くにあるかららしい。
本当は近くまで行って見たいけど、入れなさそうなところにあったからやめた。
次の中山広場まで行くバス停に行く途中で見つけた。
牛角って日本の牛角かな。

コリアンタウンが近かったみたい。

で、中山広場。
大連にも中山広場あって、そこに昔の日本が作った建物が残ってたけど、瀋陽も同じだった。
東洋拓殖株式会社奉天(瀋陽の昔の地名)支店

あとは毛沢東いた。
かなり大きかった。

中山広場からホテル帰ってくるまでに見つけた日本料理屋。
甲子園って。(笑)

で、昨日と同じ小吃街でご飯買ってホテル戻ってきた。
羊肉また食べた。3本あったけど、ホテル帰り着くころには食べ終わってた。
あとはケバブご飯。

タレが味噌風でおいしかった。
そういえばお昼ごはん食べてない。(笑)
夜ご飯お腹いっぱい食べたからいっか。(笑)
918歴史博物館も、北陵と東陵は時間の関係で行けなかったからまた瀋陽来なきゃ。
今度はちゃんと日本のサイトから予約して。(笑)
美味しい店も見つけたことだし。
ハルビンとか長春行く時に来ようかな。
明日はとうとう北京帰る。
あっという間だった…。